都会腕時計の報道について

小林 裕通のブログ

大胆な発想が実現した世界最薄の手巻き腕時計

 

ハリウッドセレブ御用達の豪華な宝飾時計ブランドという顔ともうひとつ、スイス屈指のマニュファクチュールという偉大な顔を持つピアジェ。1940年代から複雑時計と同様に高度な技術が求められる超薄型の機械式ムーブメントや超薄型のクォーツムーブメントを開発・製造してきた。

世界最薄の自動巻きウォッチや世界最薄の自動巻きミニッツリピーターなど、エレガントな超薄型ウォッチのスペシャリストとして機械式薄型ウォッチの世界記録を毎年のように更新してきたのは、時計愛好家にはよく知られた話。

ステファノ・ピラーティ初のバッグは、気品溢れるスポーティなルック

 

卓越した技術と、素材や品質にこだわり、アルパカやカシミアなどを扱ったアイテムで洗練されたイタリアンラグジュアリーを体現してきたアニオナ。新作バッグ「CARA」は、大人の女性がもつのにふさわしい、スポーティかつエレガントなものとなった。

高品質な天然のフルスキングレインレザーである「アニオナグラナート」を使ったこの「CARA」。宝石のグラナート(ガーネット)に名前を由来し、1950年代のスポーツバッグにあった代表的なラインやダブルクロージャーといったデザインモチーフに、マスキュリンの美しさ、機能性もくわえられた。

共通する理念を持った2ブランドがタッグを組む意味

 

「ブランパンとランボルギーニのパートナーシップはロゴ入りの製品を作るためのものではありません。お互いへの敬意から生まれた、もっと奥の深いものなのです」

ランボルギーニとブランパン。今年で6年目を迎えた、自動車界と時計界の頂点を極めるこの2つのブランドのコラボレーションは、どんな経緯で、どのような考えで実現したのか。両社の間にはどんな共通点があるのか。ブランパンの副社長兼マーケティング責任者のアラン・デラムラ氏に訊いた。

「ハイエンドの機械式時計しか作らないことを宣言している私たちと、最高峰のスポーツカーしか作らないランボルギーニ。そもそも、メカニカルムーブメントとクルマのメカニカルな部分には共通する魅力があります。

テープとランプを使った独創的な世界が出現

 

国内外のアーティストとともにさまざまなプロジェクトを実施しているディーゼル。今回注目したのは、アート、音楽、デザインの境界を飛び越え自由な制作活動をつづける岡本光市氏。

岡本光市氏は、1997年よりオランダのテクノレーベル”X-Trax”より音源をリリース。2006年に共栄designを設立。以来、日本で個展を開催、ニューヨークのdesignboom martに参加、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館にて作品展示、ライヴパフォーマンスをおこなうなど、ジャンルを横断して精力的に活動。現在、共栄designのプロダクトは世界30カ国以上のデザインショップや美術館で取り扱われており、日本はもとより海外での活躍もめざましい注目の人物だ。

日本を代表する唯一無二の時計ブランドとして

 

セイコーは、日本を代表する唯一無二の時計ブランドであり、その歴史は日本の時計史そのものだ。服部金太郎氏が1881年に創業した服部時計店、そして1892年(明治25年)に掛け時計製造工場として設立した精工舎にはじまり今日まで続くその歴史は、時計の歴史を変えた数々の偉大な技術革新に彩られている。

今年2013年は、同社が国産初の腕時計「ローレル」を製造してからちょうど100周年という記念すべき年。スイスのバーゼルフェアでも、1世紀を迎えた腕時計製造の歴史や、技術革新で時計の歴史を塗り替えてきた先進性をアピールするとともに、プレスカンファレンスやブースでの展示がおこなわれた。

SEIKO|セイコー腕時計100周年記念「服部金太郎特別限定モデル」

 

現在販売されている腕時計で唯一、世界にある全39のタイムゾーンに対応した世界初のGPSソーラーウォッチの特別限定モデル。

セイコーグループのエプソンが開発した内蔵の超小型GPSモジュールは、地上から約2万キロ上空にあるGPS衛星からの信号を受信、経度・緯度・高度情報と時刻情報を取得。これまでの電波腕時計が時刻修正に最短でも約120秒もかけて時刻を修正するのに対して、最短だと6秒で時刻情報を受信。さらに最短30秒で位置情報も取得して、地球上での現在位置を確認した上で確実に秒単位まで正確な現在時刻を表示する。

ミキモトと東京大学三崎臨海実験所

 

1886年(明治19年)、国内最初に設立された三崎臨海実験所は、アメリカのウッズホール、イタリアのナポリ、イギリスのプリマスにならぶ、世界でも歴史の古い実験所のひとつだ。125年以上もの間、近代日本の動物学研究の拠点、研究教育の場としての役割を果たしてきた。ここで発見された数多くの研究結果や功績は、学術のみならず、産業技術にも応用されている。

1890年(明治23年)、本格的な真珠研究をはじめたミキモト創業者の御木本 幸吉氏が、実験所初代所長の箕作佳吉(みつくり かきち)博士との出逢いをきっかけにはじめた真珠養殖の共同研究は、世界初の養殖成功の礎となった。

極薄ムーブメントを搭載するクレドールの100周年記念モデル

 

セイコー「クレドール」ブランドの100周年記念・超薄型モデルとして登場した「クレドール シグノ セイコー腕時計100周年記念限定モデル(キャリバー6898搭載 小秒針つきモデル)」。こちらは服部社長の名を冠した「SHスペシャルモデル」とおなじ、1996年に誕生したスモールセコンド付きのベースムーブメント、キャリバー6898を搭載する。

このモデルもやはりマザー・オブ・パールを文字盤全面に使いながら、デザインは一転して高級時計の世界でもっとも旬な“コンテンポラリークラシック”を体現。セイコー100周年を祝うにふさわしい記念限定モデルに仕上がっている。

メイド・イン・ジャパンの精神とともに歩んできたセイコーの100年

 

極薄メカニカルムーブメント、キャリバー6898を搭載。ムーブメントに彫り込まれた遊び心満点のデザインにも注目

セイコー腕時計100周年記念〈SHスペシャルモデル〉
バンドの裏側には“渚”に関連するキーワードをプリントする

マザー・オブ・パール製の美しい文字盤は、ブルーの濃淡で上半分を空、下半分を海に見立てたデザインがほどこされ、シンプルなローマ数字&バーインデックスとホワイトストラップが組み合わされる。ケース厚7.6mmの超薄型ドレスウォッチにスポーティさを兼ね備えた、爽やかなで新鮮な印象を持つ。

ハミルトンとロズベルグがIWCのあたらしいアンバサダーに就任

 

そして今回、世界的に著名なセレブリティが名を連ねるIWCのアンバサダーにレーシングドライバーとしてはじめてルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのふたりが就任。その理由をIWCのCEOジョージ・カーンは「ハミルトン、ロズベルグの完璧を追い求める姿は、IWCのデザイナーや技術者、時計師につうじるものがあります。」とコメントしている。

熱烈な時計愛好家として知られるハミルトンは「IWCのつくる時計には独自の魅力、高い性能、時計の分野で最高峰に位置することなどF1ドライバーとの多くの共通点があります」と語り、父親からファーストウォッチとしてIWCの時計を贈ってもらい、その虜になったというロズベルグは「アンバサダーになれたことは昔の友人との再会を果たしたような気持ち」と喜んだ。

クラシック&モダンなスタンダードウォッチも充実

クロノグラフの発明者の名前を冠した、ふたつのディスク式積算計をもつ独創的なデザインのクロノグラフウォッチ「ニコラ・リューセック」を2008年に発表し、筆記具と並んで腕時計の分野でもトップクラスのブランドの地位を確立したモンブラン。

現在はスイスのル・ロックルとヴィルレ、ふたつの場所に開発製造拠点をもち、グランドコンプリケーションからレディスウォッチ、顧客の希望に応じた完全オーダーメイドウォッチまで、あらゆる腕時計を世に送り出している。

2013年も限定生産のトゥールビヨン&モノプッシャークロノグラフ「エグゾトゥールビヨン クロノグラフ」を筆頭に、多彩な新作を発表した。今年の話題作は何といっても、時を示すアラビア数字の色が昼夜で変化するという画期的な昼夜表示を搭載した「ニコラ・リューセック ライジングアワー」だろう。

新作ダイヤモンドリング「カルティエ デスティネ」誕生

 

カルティエから発売される新作ダイヤモンドリング、「カルティエ デスティネ」。“運命”や“宿命”という意味をもつフランス語を冠したこのリングは、美しい光彩を無限にを放つ。

その美しさを引き出すため、爪は一切見えないよう、そしてより多くの光を取り込めるようセンターダイヤモンドは一段高くするなど緻密な計算のもと、最大限に光をとらえ、屈折させるよう設計。こうしてセンターストーンはパヴェダイヤモンドが精緻にセッティングされたクラウン部分で光のオーラを纏い、サイドにレースのようにちりばめられた大小のブリリアントカットダイヤモンドのきらめきのなかでその輝きをほとばしらせるのだ。

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